こだわり

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鹿児島を、味わってほしくて。

きびなご、甘えび、海藻などの海産物や、さつまいもに代表される農産品。鹿児島は、数々の海の幸・山の幸に恵まれた土地柄です。やまとやでは、そんな「鹿児島の美味いものを、家庭で気軽に味わってほしくて「せんべい」にしました。

「手作業」は必然。

「素材のうまみ」をそのまま届けるということは、なにも加工しないこととは違います。たとえば、きびなご。獲れたまま加工すれば魚特有の風味が残り、好き嫌いの分かれる仕上がりに。たとえば、海老。自然の恵みだけあって季節ごとに水分量が変動し、そのままでは食感にばらつきが。
そんな個性のある素材すべてをおいしく仕上げるには、職人によるていねいな下処理や生地の配合がとても重要です。必然的に、職人が目をかけ、手をかけて加工しています。

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「素焼き」にこだわるわけ。

一般に販売されている「せんべい」は、揚げることでうまみをおぎない、均一な仕上がりを実現しています。しかし、やまとやが望むのは、「鹿児島の美味いもの」をできるだけそのまま届けること。そこで、これも必然的に「素焼き」という製法を採ることになりました。年中暑い焼き場で、職人が仕上がりを確認しながら手で焼いているのは、「おいしさを届ける」を愚直に追求するからこそです。

気軽に、なおかつ、噛み締めて。

やまとやのせんべいは、素材が引き立ち飽きのこない和の味付けと軽い食感で、どんなシーンでも気軽に楽しんでいただけます。なおかつ、じっくりと噛み締めれば「素材本来のおいしさ」を堪能していただけます。

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薩摩煎餅 せんべい やまとや